Java物語 ~だれでも分かるように作られたプログラミング言語~【第1話】

登場キャラクター

ワカバワカバ:プログラミングを始めたいと思っている

ソラソラ:プログラミングを勉強中

目次

  1. だれでも分かるように作られたJava
  2. わたしたちの世界をマネするという考え方
  3. クイズ

1. だれでも分かるように作られたJava

ワカバワカバ「プログラミングを始めたいけど、むずかしそう・・・」

ソラソラ「プログラミングについて悩んでるの?」

ワカバワカバ「そうなの。プログラミング言語の種類ってたくさんあるし、何から始めたらいいか分からなくて・・・」

ソラソラ「それならJavaを始めてみるといいよ」

ワカバワカバ「Java?それってほかのプログラミング言語と何がちがうの?」

ソラソラ「Javaは、だれでも分かるように作られているんだ」

ワカバワカバ「プログラミング言語ってマシンの言葉よね?だれでも分かるってどういうこと?」

ソラソラ「少しは興味がわいてきたかな?くわしく話すよ」

2. わたしたちの世界をマネするという考え方

ソラソラ「Javaは、現実世界をプログラムで再現するという考えが元になっているんだ」

ワカバワカバ「わたしたちの世界をマネして作るってこと?」

ソラソラ「そうさ。たとえば、車という完成品で考えてみよう」

車

ソラソラ「車はエンジンやアクセル、ハンドルなどのたくさんの部品からできているよね?」

ワカバワカバ「もしかして、たくさんのプログラムを組み合わせて1つのプログラムを作るってこと?」

ソラソラ「そのとおり!この車のようにマネしてプログラムを作るからだれでも分かるってことなんだ!」

ワカバワカバ「でも、その部品の組み合わせがむずかしいんじゃないの?」

ソラソラ「まだ不安があるかい?それじゃ、次は部品を組み合わせることでプログラミングがどれだけラクになるかを説明するよ」

3. クイズ

ソラソラ「ここでクイズ!」

ソラソラ「Javaの『ラクして良いプログラムが作れる考え方』とは、いったい何でしょう!」

ソラソラ「正解は・・・次回をお楽しみに!」

(著K.K🌞)